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教室ブログ 2019年6月
上京物語 その5 初の江ノ電
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
いよいよ最後のメインディッシュは鎌倉物語(^-^)/
鎌倉は、カメラマン大森有起さんに会いに行くのが一番の目的だったので、観光は大森さんに丸投げ(^^;
とにかく鎌倉は「観光地」で、今は紫陽花が見頃なので、めちゃくちゃ人が多いのを覚悟しーやーと言われてました。
で、私達がジブリの森から鎌倉へ行く事もわかっていた大森さんは、
訪れる日の数日前から頼りない私達の為に、自ら“大森ツーリスト“と化し、
小田急線新宿発13:40
の《ロマンスカー》藤沢着までの指定席5枚予約してくださってました(^.^)
切符は当日予約番号等を言って直接駅で購入することになっていたのですが、出発時刻の15分前迄に購入しないと自動キャンセルになってしまうのです。
実は三鷹に到着したのが、12:20頃で、大慌てでランチをして、JR新宿駅に着いたのが13:15ぐらい(^^;
猛ダッシュで小田急線に移動し、そこから更に切符購入可能の受付へ、駆け込み乗車ならぬ、駆け込み購入(^o^;)(^o^;)(^o^;)
ほーんまに、ギリギリのギリギリセーフでした(^o^;)(^o^;)(^o^;)
さてさて、ジブリの森美術館のメンバーからは新宿駅で2人抜け、
ロマンスカーから、新たに宏輝君(ファロ)が加わり、5名(植松、小山、エリー、宏輝、そして私)で、大森さんが待ってくれている藤沢へ向かいました!
指定席は、何と一番前の車両の尚且つ1番前(1列目)2名と2列目3名。特等席でした!!!
とても良い席だったのですが、私は体力温存の為に、1人はみ出し席で寝てまして、
他4名は電車旅の醍醐味!おやつを食べながらワイワイしていたようです(^.^)
あっという間に、藤沢駅に到着したら、
あんちゃん(カメラマン大森さん)が出迎えてくれ、久々の再会~!!!!!と挨拶したら、
すぐに「ほな行くで!」と、【江ノ電】藤沢駅に向かいました!
初【江ノ電】(^-^)/
と言っても、
実際のところ、よくわからず、何故に皆、“江ノ電江ノ電“言うの~?と思っておりました。
江ノ電に乗り込む時も、あんちゃんが「一番前の車両の一番前とるで!」と…
何でなん???との問いに、
「乗ったらわかる!」
すると、隣でエリーが、
『江ノ電て、家と家の間抜けて、道路と同じとこ走ったり、海が目の前にひろがったり……』と説明してくれるのですが、
何かイマイチピンと来ず…(;¬_¬)
それって、チンチン電車と同じ感じ?ってことなんちゃうの????
エリーからも、
『まぁ乗ったらわかるからー♪』と言われ、
いよいよ、初の江ノ電に乗り込み、めでたく、一番前の車両の一番前右側の座席に私とファロが座り、あんちゃんとエリーは私達の前に立ち、
イベリコスの2人は少し離れた座席へ!
2人は以前に江ノ電を体験してるからと前の席を譲ってくれました(^-^)/
最初は何の変哲もない風景でしたが、“腰越“駅に着くとあんちゃんが、「ここからが見所ポイントやから、カメラかビデオの用意を~、ここ(窓ガラス)に(スマホ)くっつけとけばブレへんからちゃんと撮れるわ」との指示があり、
言われた通り、スマホを設置、録画モードにしました。
すると、どんどん線路幅?が狭くなり、ほんまに“家“と“家“の間を、“通ってる“というより、“すり抜けてる“感じ、しかも直進がほぼなく、わりとカーブもあるので、レジャーランドのちょっとした乗り物感覚になりました。
そして、しばらくすると……
いきなり【海】が現れたのです( ゚д゚)
これには思わず、『うわー!!!海~~~!!!!!』と叫んでしまいました(^o^;)
海岸沿いをしばし満喫していると、走っている電車を撮影しようという人だかりの山も沢山見かけ、すかさず私はカメラに向かってピースサイン(  ̄ー ̄)
人の思い出に勝手に映りこもうというイチビリな事をしたりして楽しみました(^^;
すると、「次降りるでー」とあんちゃん、もとい大森ツーリスト(笑)の一声。
映画[稲村ジェーン]のロケ地として有名な、「稲村ヶ崎」駅で降りるとのこと。
気づけば車内は、すんごい人!!!!超超超満員電車になってます┐('~`;)┌
イベリコスの姿も見えず、LINEで降りる駅を知らせましたが、既読ならず…
こうなったら仕方ありません……
関西人だから特に恥ずかしくもないですが、
大声で、「ホアキーナ次おりるでー」
『はーい』とかえってきて安心した後……
まるで銭湯の女湯と男湯で声を掛け合っていた大人達を思い出し、懐かしい感覚に、初の江ノ電は、ノスタルジック?!な締めくくりとなりました(笑)\(^^)/
全員無事に稲村ヶ崎駅を下りると、あんちゃんから「しばらく海岸沿いを歩いて絶景スポットに寄り、線路沿い……」と説明が始まったのですが、
聞いてもわからんし、あんちゃんに任してるから!何でもええよー( ≧∀≦)ノ
ついていくわ~!!!!
大森ツーリストによる、鎌倉プレゼン物語が始まりました♪とさ!
つづく
2019年 6月 27日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月27日 22:05
上京物語 その4 クリエイターの聖地
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
東京2日目の午前中は、三鷹にある『ジブリの森美術館』へ行ってきました!
ジブリの森へ行きたい!と思ったキッカケは、遡ること昨年の2月にあべのハルカスにて、「ジブリの立体建造物展」に行った際、
その中で、宮崎駿監督の『ジブリの森美術館』建設時へのこだわりを図や文で細かく描写されているのを見て、
これは、行かねばー!!!!!!!!
と強く思ったからなのです。
私達ゲストハウス泊の5名と生徒さん1名の計6名は10:00入場のチケットを購入しましたので、10:00を目指して三鷹へ。
三鷹からはジブリの森美術館への直行バスを利用したのですが、道中の景色が既に「ジブリ」に出てきそうな郷愁感漂う素敵な町…
“ジブリの森へ向かっている“という思いが、全てジブリの世界に感じてしまうという、「ジブリマジック」だったかもしれませんが(^o^;)
バスに揺られて10分程で到着。
このジブリの森は『井の頭公園』内にあるのか、隣接?なのか、よくわからないのですが、
本物の森の中にあるので、ジブリの森美術館が自然に溶け込んでいて、それがまたワクワクする感じ!!!!!!!(≧□≦)
この日は素晴らしい快晴で、青い空、白い雲、そして森の緑の自然のコントラストが美しい、令和一の天気だったのではないかと思います。
この快晴のおかけで、入場までの待ち時間も全く苦にならなかったし、建物は可愛く細部まで凝っているし、入り口までテント(日除け雨除け用)が数梁ありましたが、そのテントすらジブリオリジナルデザインのテントだったのです(^o^)
そして、いよいよ入り口に近付くと、これまた窓やランプにはオリジナルデザインのステンドグラスでジブリのキャラクターがあらゆるところに出現!!!
見所が沢山ありすぎて、入るなりキョロキョロ(天井にもキャラクターがいてました)
館内のマップと、館内のミニシアターで上映されるショートフィルム(ここ、ジブリの森美術館でしか観れない作品です)のチケット1枚を頂きました。
ミニシアターは1日で何回かに上映時間、作品も分かれていまして、私達が入場してまもなくの上映のタイミングだったので、先にショートフィルムを観てから館内をまわろう!となりました。
そして、ショートフィルムを終えて時計を見ると10:40ぐらい……
私はいつも美術館、水族館の類いは集合時間場所だけ決めて解散し、自由見学方式を取っているのですが(笑)、
この日もジブリ館内のカフェに11:30集合!!として解散♪♪♪
因みに、この美術館は普通の美術館とは違い、建物の中も変わった構造になっていて、
地下1階から全体を見渡すと、螺旋階段や空中廊下、張り出したテラスなどが、まるで迷路のような空間を作り出しています。
そういえば、あべのハルカスの「ジブリの立体建造物展」で、
[ジブリの森美術館の館内は、映画『コクリコ坂』に出てくる文化施設“カルチェラタン“をイメージして建設]
と紹介していたのですが、
正にそのイメージ通りだったのでジブリの映画の世界に入り込んだような錯覚に囚われました(≧□≦)
とにかく、全てにおいて計算尽くされたジブリの世界観を肌で感じることが出来るのですが、
中でも涙が出るほど、鳥肌ものの震える感動を覚えたのが、
常設【映画の生まれる場所(ところ)】というブースです。
その名の通り、創造の源泉。
部屋の中には、本や色々な「がらくた?」みたいな物が転がり、壁にはイラストやスケッチが隙間もないほどたくさん貼られていて、
部屋の天井からも、飛行機の模型などが吊り下がっていたりと、
とにかくごちゃごちゃしているのですが、
部屋の主(宮崎駿監督?であろう)の好きなものが集められている、
“オタクの極み“のような部屋でした。
イメージの元となるものがあふれているので、あー、こういうものから想像を膨らませて、創造し、ジブリ特有のキャラクターが誕生したのか?!!!!
と、五感で大納得する感じなんです!
そう、正に、ウォーター(≧□≦)なのです。
(※このウォーターの意味、詳しくは教室ブログ2016年1/24投稿の「ヘレン・ケラーの“Water“」をご参照くださいませ)
館内は全て撮影禁止なのですが、それがかえって五感を刺激するんやと思います。
写真に収めらないから、自分の目で耳で肌で感じて心に刻もう!と、勝手にそうなる(五感を刺激する)んですよね。
そして、もう1つの感動が、
別部屋の【映画を塗る仕事】展。
ジブリ作品の彩色の秘密をどうぞご覧ください!手の内全てお見せします!
みたいな太っ腹なブース!
どいうものかというと、
“時刻“、“天候“、“心情“というものを
色彩による表現で、こうなるんですよー!
というのを、具体的に実例の作品を並べて紹介していました。
他にも“光“や“リアルな水“の表現の具体例があったり、
これらのテクニックの着想源となったロシア絵本の挿し絵も紹介していました。
よりリアリティーに近づく為の努力を惜しまず、常に「より良いもの」に向かって探求する為に知恵と工夫を出し続ける!
というスタジオジブリの『気概』を、これまた五感で感じました!
そりゃー世界の宮崎駿だよ!!!!!!!
そりゃー世界のジブリだよ!!!!!!!
って、またまた大納得(((o(*゚∀゚*)o)))
その後、テラスに出て屋上へと続く螺旋階段を登ると、
ジブリの森美術館のトレードマーク、
大きな“ロボット兵“がお出迎え!
どうやら館内は撮影禁止ですが、テラスや屋外は写真撮影OKのようだったので、
このロボット兵と皆で写真撮影がしたーい!
と思い、時計を見るとそろそろ集合時間…
大急ぎで皆に連絡を取り、ロボット兵前に集合してもらいました(^o^)
それが今日の写真です( ≧∀≦)ノ
集合写真の後は全員で一緒に行動、カフェがある中庭散策をし、館内の見逃していたブースをサッと見て名残惜しかったのですが、ジブリの森美術館をあとにしました。
今回は、この後に鎌倉観光を予定していたのでゆっくり出来ませでしたが、次回は井の頭公園とジブリの森美術館で丸一日作りたいと思います(^.^)
つづく
★ジブリの森美術館情報★
10:00/12:00/14:00/16:00の入場時間帯に分かれていますが、退出は自由。
入場チケット購入はローソンのロッピー限定で、日時指定の予約制。
毎月10日の10:00から翌月分のチケットを発売。1人6枚まで購入可能です(^.^)
2019年 6月 24日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月24日 23:06
上京物語 その3 最高のホスピタリティー宿
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
さてさて、新宿ガルロチの翌日は、午前中に『ジブリの森美術館』、午後からは毎度お世話になっている、カメラマン大森さんに会いに行く為に『鎌倉』を予定していたので、
東京泊するのに、当初は“ネットカフェ“とかでええんちゃう?と、
今は個室があったりシャワールームもあったりやから充分やなーと思って予約をしていました。
ところが、田中先生が今回の大家族集合前に、先月末お一人でロサリオに会うためにガルロチへ行かれたのですが、
急に決まったので、私がこんなんありますよーとネットカフェを案内しました。
そしたら何と!!!
先生が私達が予約したネットカフェに泊まられたのです(@_@)(@_@)(@_@)
そして、感想を聞くと、
まぁまぁ大変だったようで、
「あそこはやめといた方がええ、泊まるとこちゃうわ」と言われ…
(;¬_¬)(;¬_¬)(;¬_¬)
( ´゚д゚`)アチャーどないしよう……
今から宿なんて取れるやろか(勿論安宿!)
そしたら、アウローラから直ぐに、
こんなん見つけました~!!!と連絡が入り、タイムセールで安いから、
とりあえず予約しました!と
5人1部屋で泊まれるし、何といっても部屋代が1人3,000円程度と超格安(^o^)
ええやん、ええやん( ≧∀≦)
ホームページ?のようなものを見てもよくわからないけど、まぁ5人一緒に泊まれるから、細かい事はまぁええかーと、
全く期待無しだったのです。
そして、当日、新宿から少し離れていて、徒歩15~20分?でしたでしょうか、どうやら韓国人街の中にある宿で、こちらで言うと鶴橋の中にあるような感じ…???
宿のある場所は、
大通りから1本裏手に入るので下町感満載だし、とっても静か!!!
そして、現れた宿は入口にテラス、宿の向かいには公園があり、何だかスペインっぽい感じ!!!!!
うわーーーー(≧□≦)
めちゃめちゃいい雰囲気やーん!!!!
因みに私達が宿に到着したのは0:00は余裕で過ぎてました。
そして、すぐにロビー玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えるのですが、何か“宿“というより、“家“?みたいな、『ただいまー(* ´ ▽ ` *)ノ』という、
何だか
懐かしい?!!
癒される雰囲気のゲストハウス!!!
そして、出迎えてくれたスタッフの女性がこれまた“スタッフ“というより、親戚の人みたいな柔らかい雰囲気で、しかも美人!!!!
美人に目がなく、
『波長が合う合わないを、ものの数秒でかぎ分け、しかも相手の懐にすんなり入ってしまう!』
という特技を持つ私は、
すぐさま食らいつき(笑)色々質問責め(笑)
お名前は、ユミさん(めちゃくちゃ肌きれいでしたので、65歳と聞き心底ビックリ)。
そして、すぐに、
ユミママと呼びました(/^^)/
ここ素敵~!ユミママ綺麗~!
気に入った~!東京での定宿にする~!
をオウムの様に連呼のアンディーナでした(^^;
私達は3階の客室に泊まったのですが、
部屋は二段ベッドが3つと小さな冷蔵庫があり、小ぢんまりとした部屋でしたが充分!!
何だか合宿に来たような感じ~( *´艸`)
お風呂は1階と2階にシャワー室、どちらを利用してもいいとの事。
シャワー室は、脱衣場と1人用のシャワー室が鍵付きの1つの部屋になっていて、割と数もありました。
バスグッズも全て完備。バスタオルも貸してくれるし超快適!
1階のリビングにあるドリンクバーは、お水、ホットコーヒー飲み放題とのことで、これまた素敵(≧□≦)
2階のシャワー室を利用してから就寝した私は
翌日早くに目が覚め、
カルメン(松本)と1階のリビングでゆっくりホットコーヒーを飲んでると、インドネシアの旅行者の方が朝ごはんに自国の食べ物(ルンダンという肉料理でした)をリビングにある電子レンジにチンしに来られました。
そこへ何でも興味津々の私は、“もちろん“
近付いて話かけ、
そしたら、味見させてくれたのですが、めーちゃめちゃ美味しかったです( *´艸`)
そこへユミママが来られ、「リンゴ食べますー?あんまり美味しくないかもですが」と……
もちろん即答で『食べる~!!!!』
お皿にリンゴ2つとオレンジ2つ、
そして、果物ナイフが、ドン!
朝から国際交流に、ざっくばらんな自由な感じ……
たまらなく好きやわー♪
そして、その後、1階にはユニットバスがあると聞き、お湯をためて朝風呂を楽しんでからチェックアウトしました!
偶然出会った最高のホスピタリティー宿で充電出来た一行5名は、本日のメニュー1つめのメイン「三鷹」へ向かったのでした!
つづく
今日の写真は、宿泊したゲストハウス前と、通りです!全貌はお見せしません(笑)
こちらの宿はヒミツ~(* ̄∇ ̄*)
2019年 6月 21日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月21日 18:05
上京物語 その2 別次元
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
ガルロチ、1部のオープニングは、
カスタネットと椅子を用いた絵画のようなショットも感じる作品でスタート(^o^)
続いて女性のソロでタラント、アレグリアス(バタデコーラ使用)、そして座長の男性舞踊手フェルナンドのファルーカ(椅子を使用)
アッという間に1部が終わりまして、
私達は普通席とスペシャルシートと数人ずつ分かれていたのですが、
スペシャルシートも舞台前と、上手横側と分かれていました。
実はスペシャルシートは、全体のショーを感じつつ、演者の身体の使い方を研究する為に、
1部と2部で前方向と横方向どちらからも見れる様、予約時に上手横側を敢えて2名分お願いしていたのです。
私は1部は前から観ましたが、男女のポーズの「溜め」「見せ方」「距離」たーーいへん勉強になりました。
2部は上手横側から観るので新たな発見に期待膨らみ着席(^o^)
そして、2部のオープニング、舞台中央にスタンドマイクが1本立っていて、踊り手3人は下手後方奥に……ギター、カンタオールが定位置へ。
最後に我らがロサリオ・アマドールが、スタンドマイク前に立ちました!!!
オープニングはロサリオのフェステーラでブレリア。
鋭いコントラの足のリズムからジャマーダでガツーン!!と決める、「小さな巨人」と言わしめるロサリオ印から始まったんです!!!
が、、、、、、、
いつものロサリオのガツーン!!!と決まるのを知ってる私にはかなりの違和感が……
実は今回のグループはロサリオ1人だけがヒターナ。それもただのヒターナではありません。天下の【ファミリアアマドール】
由緒正しきフラメンコの名門一家のカンタオーラなんです。
ロサリオの鋭いリズムに残念ながら誰1人ついていけず…ですが、ロサリオはそんなことはお構い無しに、悠然と唄い出し、それはそれは、ヒターナ特有の誇り高き毅然とした様は素晴らしく、
くーーーっっ!カッコいい( ;∀;)
あーー( >Д<;)どうして?!!!
こんなにヒターノとパージョ(非ヒターノ)は違うんだろう。。。
どれだけすごいスペイン人のアーティストを観ても感動こそすれ、落ち込むことはないんですが、
トップレベルのヒターノの芸に触れると、
“震える感動“と、そして同等以上の“落ち込み“を感じます。
“落ち込み“というのは、あー日本人にはやっぱりフラメンコは到底無理なんかなぁ……という、
ヒターノは明らかに【別次元】のものなんだという事を肌で感じるのです。。。
2部は初っぱながロサリオだったので、その後に続いた踊り手のソロ3曲は、正直なところどうでもよくなってしまいました(^o^;)
が、2部の収穫は、男性歌い手(カンタオール)のマヌエルが伴唱で歌っていた曲でとても美しくカッコいいのが2つありまして、終演後にその事を伝えると何の曲を使ったのか親切に教えてくれました!
ですので、練習して早く使えるようになりたいと思いまーす♪
さてさて、今回のガルロチはブログを読んで頂くと分かると思いますが(先生はあんまりやったんかなーみたいな…(^o^;))
実は結果としては良かったんです!!!!!
1.自分の好きな、目指すフラメンコを改めて見つめ直せた。
2.自分にとって、フラメンコで大切にしている事は何なのか!というのを再確認出来た。
3.やっぱり人生をかけてヒターノのフラメンコに少しでも近づこう!近づきたい!初心忘れべからず\(^^)/をカラダで感じる事が出来た。
からなんです( ≧∀≦)ノ
さてさて、
最後に、
「フラメンコ」に関わっている皆さんに言えること…
大阪から東京へは簡単に行ける距離ではありませんが、スペインに比べるとめーーっちゃめちゃ近いです。
“スペイン現地人のみ“で構成されているフラメンコを生で沢山観て聴いて触れてください!!
フラメンコの五感を鍛える
一番の近道だからです(^.^)
つづく
2019年 6月 19日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月19日 16:05
上京物語 その1
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
タイトル通り、土曜から行って参りました東京ガルロチ~鎌倉観光の“珍道中“を、今日から連載ブログ開始です(^.^)
さて、行きは「ぷらっとこだま」で新大阪からイベリコスのお2人(植松&小山/因みに2人は「ゴクッとこだま」と呼んでいる笑)と私、京都からは舞踊団の松本(カルメン)が合流し、計4人で品川まで一緒に行きました(^o^)
実は、『珍道中1発目になったかもしれない』エピソードがいきなりありました(^o^;)
ぷらっとこだまの切符は駅員さん常駐の改札を通らねばいけないのですが、この日は“土曜“だし、外国人観光客も多く、まぁまぁ人が並んでまして、
余裕をもって新大阪駅に到着はしたものの、間に合うやろか?と心配になり、その時になって初めて!手にした切符を見たんです。。。
そしたら……
《12:50》発と書いてたんです!!!
え?(゜.゜)?
え?( ・-・)?
《12:50》('_'?)???
あれ?(その時の時刻は11:55)
あれ(丿 ̄ο ̄)丿?
12:05発じゃなかった?
慌てて自分のスケジュール帳を見たら、
やっぱり12:05発と赤で書いてました。
が、再度チケットを見ると《12:50》
チケットが間違えるわけないわなー(^o^)
じゃ私が書き間違えてたんかー(^.^)
って!
出発まで、あと1時間もあるがなー( ´゚д゚)
って!
あっぶなー!!( ; ロ)゚
これ、時間が逆やったら
(出発12:05 手帳12:50)
完全に乗り遅れのサヨウナラ~┐('~`;)┌になるとこやったやーん( >Д<;)
まぁ、お腹も空いてきたのでホームに座って先に弁当でも食べて待ってようと思い、自分が座る車両の前のホームのベンチに向かうと……
人慣れしているスズメが3羽いたのです。
そのうちの1羽は、目の前すぐ(座った時の目線の高さの位置)でバタバタと滞空しながら飛び続けていました。
ちょうど12:00過ぎぐらいでしたので、お昼どき
( ゚д゚)ハッ! 弁当狙いのスズメではないか!
目の前で可愛いのだけど、絶対狙ってくるから、食べられへん( >Д<;)
そうこうしてる内に、早めにアウローラが到着し、新幹線も到着(新大阪始発だからか早めに来た!)
着席するなり私は、すぐにお弁当をガッツきました。
そしてホアキーナも到着~!!!
お二方はもちろん“ゴクッと“で乾杯し、
私は黙々と弁当を食べる食べる~笑
そして、気づけば……
何とーー!!!!快晴ですやん(≧□≦)
流石は、さすが!
アウローラ強烈晴れ女パワーが炸裂です!!!!!!!
そして京都から松本が合流で一段と賑やかになり(^^;
品川では、温泉ブルーのズミちゃん(ロスヒターノス火曜出演の竹内さん)の到着を待ってから、品川からは5人で新宿ガルロチへ。
ズミちゃんは実家が東京だから地元人。
やっぱり地元人の案内は流石です[exclamation]
私達、新宿駅からガルロチまで初めて地下道のみで行きました(≧□≦)ですので、傘いらずで行けましたわー!!!
さてさて、このメンバー以外とは、ガルロチ前に18:00で集合にしてました。
そのメンバー“以外“とは、
ファロリート(出水宏輝)とエリー(温泉ピンク)、
大阪から生徒さんが5名、
転勤で東京に戻った生徒さん1名、
東京の知人1名、
田中先生、そして、
水引家ご一行(奈緒ちゃん、しげさん、リオちゃん、ルイルイ)
の総勢大人17名+幼児2名という、
今回も大所帯となりました( ≧∀≦)ノ
本番前にロサリオや他のメンバーとも挨拶が出来、プレゼントも渡し、食事も楽しみながら期待が膨らむ中、
なーーーーーんと、東京のチャチャ先生もお弟子さんとご来店!!!!!!!!
まるで、親戚の集まりみたいになりました(≧□≦)
チャチャ先生は全く変わらず元気でお美しく。。。
一体どうやったら、あぁなれるのだろうか???(@_@)
さて、客席はもちろん満席!!!
いよいよ開演です♪
つづく
PS.今日の写真は、今回のメンバーの紹介のフライヤーと、私がオーダーした料理の「タパスセット」です。
2019年 6月 17日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月17日 20:04
やはり大荒れ模様
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
いよいよ、明日は東京のガルロチへ、ロサリオに会いに行ってきます!
が、明日は全国的に雨!しかも風も強く大荒れらしいんです(@_@)(@_@)(@_@)
そりゃ雨女のお出かけですから(^o^;)
あー( >Д<;)何着ていこう……困るわー(*_*;
それは、さておき久々のロサリオの生声と、久々のスペイン人の舞台!
とーーーっても楽しみです。毎回ガルロチでは気づきと学びがあるので、今回のガルロチでは何を吸収出来るのかとても楽しみです(/^^)/
そして東京泊した翌日の日曜は、
初の「ジブリの森美術館」~の
初の「鎌倉」、初の「江ノ電」と、
初づくし!!!!!
最近体調が優れないアンディーナなので、ちょっと不安ではありますが、体力を試す為の遠征のつもりで行って参りまーす(^-^)/
ごきげんよう♪
今日の写真は、先月、田中先生がガルロチ(東京)に行かれた時に撮影された富士山です。
この写真を見て北斎の富士山やーんと思いました。
明日は雨だから富士山見えないですね(ToT)
2019年 6月 14日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月14日 21:04
6歳以上のお子さまがいる方は必読~
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
さて、本日6/6は「お稽古を始めるのに最適の日」なのだそうです。
久々にポチっとから、どうぞー(^-^)/
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昔から6月6日は習い事を始めるのに良い日とされています。
現に「楽器の日」、「邦楽の日」、「いけばなの日」などのお稽古の日と正式に定めています。
こうしたしきたりの由来はどこから来たものでしょうか?
その答えのひとつに、
『稽古始め』のしきたりがあげられます。
楽器や舞踊など伝統芸能の「稽古始め」は6歳の6月6日がよいとされ、歌舞伎、能、狂言でも「初稽古(はつげいこ)」と呼んで、その日に稽古を始めるべしとしています。
室町時代に能を大成した
世阿弥(ぜあみ:1363〜1443)の著
『風姿花伝(ふうしかでん)』によりますと、その冒頭に習い事を始めるには、
数え七歳(つまり満6歳の年のうち)がもっとも良いと説いています。
番外編ですが、「指の形」由来説も紹介しておきましょう。
まず、指を使って数を数える時に手の平を開いた状態から指を折って数えていくと、6の数字の時に小指が立つ形になります。「小指が立つ」→「子が立つ」→「子供の独り立ち」という意味で6歳の6月6日になったという説です。
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初耳ー!!!!!!!!
さて、今日、南森町スタジオでは、子どもクラス(木曜16:30~17:15)の日でした[exclamation]
五感を刺激し、感性を研ぎ澄ませるのに最適なフラメンコ。
そして、フラメンコは「個」の芸術でありながら、ギター、カンテ(歌)、と三位一体で、《共存意識》も必要なのです。
共存意識は、チームワークにおける大切な要因の一つですが、
私の思う共存とは、
“仲の良さ“ ではなく、
“同じ目標に向かっているかどうか“ ということ。
これからの時代は、多様な社会が当たり前になっていきます。
ですが、
まだまだ、日本の教育や社会は、
画一的だと感じます。
日本人の持つ、思いやりや調和という美しい感性を持ちつつ、個の感性を併せ持った、ハイブリッド感性を持って共存出来れば、
ワクワクo(^o^)oが広がり
将来、何でも出来そうだし、何にでもなれそうです(/^^)/
是非、感受性豊かな子どもの時からフラメンコを始めてみてください!
新学年での学校生活も落ち着いてきた頃かと思いますので、是非体験レッスンにいらしてみてくださいね(^-^)/
★子どもクラス★
忍ヶ丘教室:毎週水曜16:00~16:45
南森町教室:毎週木曜16:30~17:15
ごきげんよう♪
今日の写真は、老若男女問わず世界中で愛されている「ワンピース」。
“麦わらの一味“は、正にハイブリッド感性のチームだと思います!
2019年 6月 6日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2019年6月 6日 22:04
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