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Holaaaaaaaaa！
石川敬子フラメンコ教室舞踊科講師の出水宏輝こと、ファロリートです。


前回は「日本からフィンランド」の旅をお伝えいたしましたが、いよいよ本題「スペイン旅」のお話に移ります。

フィンランド・ヘルシンキを出た私は、無事にスペイン・マラガへ到着しました。

飛行機1回目は「日本から韓国」でアジア圏内での移動。2回目は「韓国からフィンランド」の移動でしたが夜行便ということもあって少し落ちついた空間でしたが、

3回目の「フィンランドからスペイン」は、機内中がうるさい！笑

でもそれがヨーロッパならではの空間であり、「そうそう、この感じ懐かしい」と少し感動していた自分がいました。

無事にスペインはマラガに到着しましたが、第一不安事項は「スーツケースが届いているか」でしたが、無事に届いておりまして、中身も全く問題なく到着しました！



さて、冒頭の話が長くなってしまいましたが、今回は「スペイン事情」について、皆様にお伝えできればと思います。

スペインに到着してからマラガ、セビージャ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ、カディス、とすでに4つの街を訪れておりますが、
「食べ物の味」が全く違うことに改めて気づきました。

マラガやセビージャは味付けが観光客向け？というか、表現悪くすれば「少し雑い」味付けのような感じ。味が濃すぎるものもあれば薄すぎるものもあり、ちょうど良いものもあったりと食べ物やバルによって味付けが変わっています。

打って変わって、ヘレスやカディスは味付けが整っていました。2度同じバルへ行っても味付けが変わらず、美味しいままでした。


ヘレス名物の「Chistorra（チストーラ）写真左上」

チョリソーの一種です。チョリソーが煮込まれてるような感じなのですが、味がしっかり出てて美味しかったです。

「Chicharrón（チチャロン）写真左中央」は

豚皮みたいなもので日本でいうチャーシューみたいな感じです。

どちらも初めて食べましたが、とても美味しかったです！

お酒にも合うしそのままでも最高な味付けでした♪


カディスといえば海鮮。なかでも名物「Gambón（ガンボン）写真左下」というエビの塩焼き！身はプリプリ、頭のみそも良い味を出しておりまして、お酒も進む最高の味付けでした！



最近の天気はすごく暑くて、今年？は熱波もきていたとのこと。見事に遭遇しましたが、身体の近くに太陽があるようなぐらい暑く、身体中に熱がこもるような感じでした。

8/27頃からは少し涼しくもなってきて、街にも散歩へ行きやすい気温になりましたけどね。


そうそう、スペインも地球温暖化が進んでいるというか、、、天気がおかしい状態が続いていて、オリーブの実が出来なくなっているとスペイン在住の方がおっしゃられていました。

オリーブの実ができない＝オリーブオイルの値上がりです！！

僕が留学していた2014年頃に比べても2〜3€（約316〜474円）程度値上がりしていることがわかります。（写真右）

昨今の情勢によって価格高騰は全世界共通なのですね、、、、


さーて、次回はいよいよフラメンコについて投稿いたします。

乞うご期待を(^_−)−☆


2023. 8/29
出水宏輝 Farolito

石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜