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カラダ意識能力のススメ♪
こんばんは、アンディーナです。
今日は「カラダ意識能力」についてお話を!
この言葉は私が勝手に名付けたものですが(笑)、「身体の隅々まで細胞レベルで意識してコントロール出来るように」なるように意識する能力です!!!
スゴそうですが、誰にでも出来るのでーす。
'身体能力'というのがありますが、ここでは身体能力=運動能力としてお話しします。
ずばり、フラメンコには身体能力がなくても問題無し!むしろ、無い方がいい!!!!!
えっ無いほうが?…………………
『フラメンコ』は日本ではまだまだ'踊り'のイメージが強いのですが、フラメンコは歌なのです。即ちフラメンコというジャンルの音楽。
フラメンコの'踊り'にスポットをあてた時に他ジャンルの舞踊と大きく異なる点はフラメンコの舞踊は音楽に合わせて踊るのではなく、踊りにバックのギターと歌とパルマ(手拍子)が合わせるのです。(その時のシチュエーションにより、絶対とは言えないのですが、基本的には)
なので、
『フラメンコ』では
踊りはカラダで歌う。
歌はノド、カラダを使って歌う
ギターは、ギターで歌う。
パルマは、手で歌う。
歌、うた、唄ーーーー♪♪♪
という事なので、身体能力より、
カラダ意識能力が必要なのです。
踊りにしても・歌にしても・ギターにしても・パルマにしても、どんな風に唄うのか、歌うのか、吟うのか、詠うのか、、、ってことなのです。
私の場合例えば、エスコビージャ(踊り手が足の音色をうたう部分)でいうと、超難しいスーパーテクニックを要する足よりも、シンプルな足で、いかにキレイに粒のそろった、尚且つ深みのある艶のある音色を出すにはどうしたらいいかと言う事に重点を置いています。
それをしようと思ったら、「カラダ意識」をするしかないのです。要は自分のカラダと対話です。どうしたら、こんな音色を出せるのか?と自分の内に問いかける。
細胞レベルで意識しての問いかけなのですね。
そう意識すると、どんどん神経が研ぎ澄まされるのがわかります。カラダ意識を続けると本能も目覚めます!すると、どんどんカラダは目覚めます。「意識」という事をしてるので、当然 ココロも目覚めます。
やがて、カラダとココロが気持ちよくシンクロしてきます!!!!!!
そうなると、何というか身体に軸がストンと通るのです。ぶれない軸が!!!!
この軸は身体能力でいうところの身体の軸だけではありません。フラメンコの、それもヒターノが持っているフラメンコ軸です。
まだまだ発展途上の私ですが、このフラメンコ軸やっとうっすらとですが確かに'コレ'というものを得ています。
大地に吸い付くような根太いフラメンコ軸を身につける為、日々どんな時も「カラダ意識」をしています。
私自身、フラメンコを始めた若い頃より歳を重ねた今の方が遥かに進化するスピードが上がっています。年齢と共に感受性のヒダが増えているからだと思っています。成長したいと思えば年齢とは関係なく、いつまでも成長、進化し続けれるんだなと日々痛感しているので、終わりなき未知の自分が未来にあると思うと毎日意識し続ける(自分と向き合う)というのが楽しいのです。
そして、『フラメンコ』は自分自身というものをごまかせない、嘘をつけない、その人自身が出るのです。だから、とーーーってもオモシロイ。言わば身1つで表現出来るのです!!!!!!!
本能が錆び付く環境に身を置かれている現代人には『フラメンコ』は超オススメだと思います!
因みに、「カラダ意識能力」が上がれば必然的に身体能力も上がります。
この「カラダ意識」メソッドは
当教室の基本で丁寧に指導させて頂いてます\(^o^)/
写真は創設者石川敬子先生の師匠で、当教室の名誉会長のカルメリージャ・モントージャ先生です。
(石川敬子フラメンコ教室) 2015年1月 5日 20:01