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フラメンコ小物 コルドベス(帽子) 編
こんにちは、アンディーナです。
今日はフラメンコの小物の1つのコルドベス(帽子)についてお話します。
フラメンコで使う帽子ですが、元々は男性用の帽子で、兎毛やフエルトでできています。
フラメンコの曲ではgarrotín(ガロティン)、tanguillo de cadiz(タンギージョデカディス)などでよく使われます。
私は帽子は大好きなのですが(被り物全般(^_^)v)、上記の帽子をよく使われる曲、特にガロティンが苦手……いや、むしろキライ??でした。
日本人には聞きやすく、馴染みやすいメロディーラインだし、帽子を使う粋な曲なので人気の楽曲なのですが…………
レッスンでは教えるものの、自分のソロでは絶対踊らない曲の上位に入るヌメロのガロティンだったのです。
初めてスペインに行った時にタブラオでガロティンを踊る女性(誰だったのか、サッパリわかりません)が、とっても大人で、粋な、媚びない色気のガロティン!!!!!
多分あの印象が強く、あー私には無理やなと思ったのかも知れません。
ところが、一念発起し、昨年の3月からガロティンをソロで踊り始めたのです。
理由は………
①いつまでも避けていては自分のフラメンコの幅が広がらない
②大人で粋な媚びない色気のガロティンを踊りたいなら、そろそろ踊り始めな、いい時期が過ぎる(°▽°)
と思ったからです。
踊り始めた結果、
①は今まで踊っていた好きな曲(ティエント、ソレア系)が更に違う角度から見つめる事が出来、表現の幅も広がり、フラメンコがもっともっと楽しく、更に深く、感じれた(σ≧▽≦)σ
②はまだまだ修業が足りません(  ̄▽ ̄)
そして、ガロティンでムイフラメンコ、プーロフラメンコを表現する難しさに気付きました!
アッ(゜▽゜*)今日は帽子のお話…………
フラメンコで小物(帽子、アバニコ、マントンetc)を使うときの最大のポイントは、小物は自分を最大限に引き立てる最高の脇役にならないといけません♪
石川先生は、小物に自分の血が通っているように、自分の身体の一部にならないと(見えないと)ね。と、よーく言われていました。
身体の一部にしようと思ったら、練習しかありません!!!!!!
が、もう1つ大事なのは【成りきる】事です。
コルドベス(帽子)の場合、私が意識しているのは、どの瞬間を切り取った時にも【粋に決まっている】か!です。
「帽子の被り方」
「かぶったままで顔の向きをつけた時の見え方」
「帽子の取り方」「帽子の持ち方」「帽子を持ちながらの動きの見え方」
細かいパーツが一々決まっているけど、ポーズにならずに円を意識したコンパスで止まらず、流れず(*^^*)
要は粋にカッコよく身体で謳うっちゅー事です《*≧∀≦》
現在、忍ヶ丘教室の水曜と土曜の基本振付クラスでガロティンをお稽古していまして、初めてコルドベスを使う方も多く、練習用のコルドベスを調達するのにサイズ合わせの為に持ってる人のコルドベスを集めて色々試着させてみて、初めて気付いた事がありました(;o;)
よくよく考えたら当たり前なんですが………
帽子によっては頭部の部分の形、高さ、ツバの大きさも形も全然違う!!!!!って事に……
アララララーーーー(つд;*)
帽子も試着して買わないとトンでもないことになりますやん(°▽°)
選ぶポイントは、
小顔に見える。粋な雰囲気に見える。
が、よろしいかと思います(*^^*)
因みに、私の好きな踊り手さんで、ガロティンを粋に踊られるなぁと思うのは、
La marquesita(マルケシータ)です。
私も、『大人で粋』な『媚びない色気』のある【ガロティン】を踊れるようにガンバリまーす!!!
ごきげんよう♪
※写真は昨年11月、イベント時に踊ったガロティンです。
(石川敬子フラメンコ教室) 2015年2月26日 19:02
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