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教室ブログ
ハトの鳴き声から
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
レッスン終了後に生徒さんと3人で談話しながら作業をしていると、外から
《クックー プップ クックー プップ》
という定期的な音?のような鳴き声?のようなものがずっと鳴っていて、
「あれ、何の音ですかね?なんかの鳴き声?ですか?」と聞くと、
2人揃って、『ハトですよね』とかえってきました。
私は「え????ハト?(°Д°)あんな鳴き方するの初めて聞きました~」と言うと、
『えー?そうですか?割とよくききますよ。ポッポー ポッポッて…』
「え?ハトは クルックルー クルックルーて鳴きますよね?」
そしたら、もう1人の生徒さんが、
「「機嫌がいいんじゃないですか?(ハトが)」」
「えーー( ・∇・) そうなーん?(°▽°)
そういえば…私がハトの声を聞いてる時って、餌に群がるハト達の鳴き声やわ!
ってことは…クルックルーはお腹が空いてる時の鳴き声なんかな(°▽°)」
と、やんややんや話ていると、
近くで仕事をしていた田中先生が、《何や腹減ってんのか?》と聞いてきたので、
「いえいえー、違いますー」と今までの一連の話を説明したら、
何とも田中先生が驚きの(@ ̄□ ̄@;)事を仰られました!!!
《あー、ハトの鳴き声な、何でも日本人の耳には"ポッポー"と聞こえて、欧米人には"クルックルー"と聞こえるらしいで、ラテンの歌にこんなんがあってなー………♪クルックルー パロマ♪♪♪》と唄われました。
それを聞いた生徒さんが、
『あ、本当ですね。日本の歌はポッポッポーハトポッポーですもんね!』
それを聞いた私は、
「え???( ・∇・)????( ・∇・)???
ちょっと待って!
日本のハトポッポの歌の、"ポッポ"の部分て
鳴き声の事なん????」
『へ?(゜_゜)そうですよ、先生、何やと思ってはったんですか?』
「えーーー!!ウソーーー!!!!今まで知らんかった!!ポッポは何となく語呂がいいからつけてんのかなーと…子どもの時からうっすらと何でポッポーポーてついてんのかな?と思ってたし!!!
それに、さっきの鳴き声も、私には
"ポッポー ポッポッ"とは全然聞こえへんねんけど、何でポッポーて、言い直すんやろと思ったー」
『え?(°▽°)先生、私は今までポッポーが鳴き声と知らなかったという人に出会ったのは初めてです笑』
と、ハトの鳴き声話で散々盛り上がったのですが、
帰りの電車で、どうしても日本の童謡のハトポッポが、何故ポッポになったのかが不思議で一緒に帰っていた生徒さんに、
「私にはどうしても、さっきのハトの鳴き声は ポッポー ポッポッ には聞こえへんねん。うーん、私の耳にはクックー プップゥ かなぁ」と言うと、
『確かに。もう1つの鳴き声は、私もクルックルーと言いますわ。子どもの頃からポッポッポーと思ってるから刷り込みなんですかねぇ』
「もしかしたら、唄作るときにクルックルーじゃ、語呂が悪くて歌いにくいから、
ポッポーに変えたんかな…??」
( ゜д゜)ハッ!
『もしかして、元々は【ポッポー(ジャイアント馬場風に)】やったんちゃう???
それやったら、まだそう聞こえるわ!!
あの言い方(ジャイアント馬場風ポッポー)は、文字には出来へんやん!
文字通りに歌ったから、ポッポッポーに、なったんちゃう?』
「かもしれませんよね。作った人に確認したいですよね。」
『ほんま、ほんま(^.^)それにしても、今日はハトの鳴き声から知らん事いっぱい知れたわ~』
と本日も雑談を膨らませて楽しみましたが、皆さんにはハトの鳴き声どう聞こえますか?
ごきげんよう♪
2017年 6月 27日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2017年6月27日 19:03