大阪四條畷、大正、長居、岐阜にあるフラメンコ教室【石川敬子フラメンコ教室】は初心者からプロまで様々なクラスをご用意

こんにちは、アンディーナです。

今日はフラメンコを踊っている時の…いや、大きく言えば舞台人としての視線(目線)のお話です。

レッスン中、よく田中先生も仰いますが、最終的には『目』や！と………

どういう事かと言うと、身体も顔の向きもバッチリ踊れていて、気持ち(感情)も入ってます。が、視線(目)が決まらないと最終的には決まらないのです。

その昔、石川先生の公演のビデオをご覧になったカルメリージャ先生が石川先生に『踊りは完璧！あとは顔(目)だけね』と言われ、その場でカルメリージャは踊らずに【目】だけで、『これがアレグリアス、これがソレアの目』とやってくれたそうで、田中先生はその場に居たそうですが【目】だけなのに見事に違いがハッキリと分かり、アレグリアスとソレアだったと……それから目線の重要さを痛感したそうです！

では、具体的にどんな目かと言うと……
【立体視】をかけた目なのです。

近くを見る目ではなく、遠いところを見る目ですが、かといって視線が定まらない在らぬところを見る目ではありません(^_^)

アンディーナは舞台で踊る時も遠くに大自然や夕陽、月などがあるのを想像して、それを見ています。と言っても、いつもいつもそういう視線(目)でもありません。(⌒‐⌒)

実際に何かを見ている視線(目)もします。

10年ぐらい前、この「立体視をかける」がどんなのかわからない時に偶然、【マジカルアイ3D】という本に出会いました。

立体視をして、隠された絵や文字が浮き上がるというのを見るものです。(その本の目的は眼がよくなる、視力回復が目的)

最初は出来なかったのですが、コツを掴むとすぐ出来るようになりました。

このマジカルアイに出会ったのがキッカケで、舞台で踊っている時の目線も定まるようになってきたのです。

そして、このマジカルアイで3Dが見えた時の感覚!!!

脳が覚醒されたような……とにかく気持ちいい♪♪♪のです。

私的に、この時の気持ちいい感覚と非常に
似ているのが、フラメンコで心地いいコンパスを聞いた時と同じなのです。
具体的には、カルメリージャとファルキートのフラメンコですが……

それともう１つ、フラメンコで集中している時の感覚にも似ています！

目の使い方がわからない方や、【聴く】という事に悩んでいる方、このマジカルアイ３D是非トライしてみてください。
とにかく気持ちいい♪♪♪です。

まさか、私だけの感覚じゃないと思いますが………(゜▽゜*)

【目】の使い方も、まだまだ研究中のアンディーナ(^-^)v

研究対象はズバリ、【マイケル・ジャクソン】です。やはりマイケルはダントツ!!!!
【目】だけで、空気が変わる、ドラマが見える(*≧∀≦*)

アンディーナが目指すエンターテイナーアイです！

ごきげんよう

※この写真のマイケル、顔部分はシルエットなので、見えないのに………目も表情も見えます。。。ドラマまで。。。