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教室ブログ
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【観音力】~日常がフラメンコ~
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師棚原美和(アンディーナ)です♪
3/31のブログからの繋がりで、本日ブログの【観音力】~音を観る力~。
まず、音を観る力の大前提として、
「傾聴力」が必要です(^.^)
因みに、傾聴力をポチっとしました!
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
傾聴力とは、人の意見に熱心に耳を傾け、真意を汲み取る力という意味の言葉です。
傾聴力の高い人は、些細な会話からも多くの情報を手に入れ、人間関係の構築や人望を作るうえでのベースとすることができます。
傾聴力に大切なのは「聴く」ことと、耳以外に目や心も駆使して相手に共感し、集中して話を聴くことです。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
これ、ズバリ!!
フラメンコの「音」を聞き分ける力と同じなのです。特に後半の“耳以外に目や心も駆使する“という所。
まず、傾聴力を高めるには、
【日常生活に溢れる自然界の音、人口の音、多彩な音に“耳をすませる“】ということをやってみてください!
そして、それを聞き分けようとすることにより、聴覚の感受性が高まり、傾聴力が磨かれます。
すると、同じ事を聴いたとしても、その中にある抑揚の違いを敏感に感じ取れるようになり、それはカンテで自分が発する声の違いやギターの音や弾き方の違いを感じれ、自分が表現する時の感度にも繋がります。
そして、上記の“聞き分け“をしようとしたら、
神経を集中するので、
自ずと、
「観察力」→「考察力」→「推察力」→「洞察力」が、備わり、それは、「分析力」→「再現力」に繋がります。
“観察力“は視覚の領域だと思うでしょうが、結局は「五感」全てを磨く必須条件だと思います。
そして、私が言うフラメンコの【観音力】とは、フラメンコの“コンパス“を観る力!という事なんですが、
フラメンコとは“コンパス“をどう唄うのか!でして、
コンパスに “合わせて“
踊る・歌う・弾く・叩くのではないのです。
踊りなら、踊っている姿のそのまま見えているコンパスではなく、そこにいくまでのコンパスを観る!
カンテなら、音を発しているジャストの所ではなく、その音が出るまでのコンパスを観る!
どちらも身体の芯が、身体の芯から歌っているコンパスを観るということなんですが…私の文章力でお伝え出来るのはこれが限界です(笑)
youtubeでスペイン人のフラメンコを観たり聴いたりする時も以上の事を参考にしてみて下さいね\(^-^)/
要は“感じる“って事が大事なので、レッスンで《五感》をフル活用し、感受性を高め、それを気づき~行動に移すことで、彩りのある日常生活にもなること間違いなしです!!!!
ごきげんよう♪
2021年 4月 3日
石川敬子フラメンコ教室
大阪/岐阜
(石川敬子フラメンコ教室) 2021年4月 3日 11:02