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石川敬子フラメンコ教室

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フラメンコで大事な「耳を鍛える」とは

フラメンコで大事な「耳を鍛える」とは

こんにちは、アンディーナです♪

今日は昨日までと打って変わってお天気で暖かいですね(^_^)v

さて、アンディーナの家にはテレビがありません。( ̄ー ̄)

テレビの無い生活は10年以上になりますが、テレビが家に存在していた時代もほぼ見ていないので、テレビというものを欠かさず見ていたのは中学年ぐらいまでです。

高2の時から1人暮らしをしていたので、学費も生活費も稼がないといけないから、学校が終わってからは遅い時間まで、土日もバイトに明け暮れる生活。
テレビを見る時間が無かったというのが現状。

今も実際にテレビがあったとしても、テレビを見る時間が無いのは変わらずで……

思い起こせば高校時代からずーっとバタバタ生活してるなぁ(°▽°)(°▽°)(°▽°)

回遊魚と言われても納得です゜゜(´O`)°゜
(因みにアンディーナは最近まで゛海遊魚゛と思っていました!)

さて、タイトルのフラメンコで大事な【耳を鍛える】ですが、もしかして?と思う事があるので今日はそのお話を!

子どもの時から、小さい音や遠くから聞こえる微かな音に敏感だったのですが、今も変わらず敏感です。

これは、テレビの無い環境がいいのかな?と思ったりもします。音楽を聞くという習慣もなく、未だに聞こうと思わない限り聞けないのです。

そして、幼少の頃から変わらず、今もやっている大好きな事!

それは、【自然界の音】を耳をすまして聴く事です。

アンディーナは大自然が大好きですが、大自然に身を置ける環境じゃないからか、都会にいながら゛大自然を感じる゛という遊びを幼少時代からやっていました。

それはズバリ、『雨の音』と『風の音』を聴いて楽しむ事なのです!

雨も風も季節によって音が違うし、その季節毎の『匂い』があるので、飽きる事がありません♪ヽ(´▽`)/

気持ちのいい春~初夏あたりは風に吹かれながら空を見上げ、雲の形が何に見えるかなぁと考えがら、空想の世界に入るのは至福の時ヽ(^○^)ノ

都会は人工的な音だらけで、正直、『耳が汚れるー』と思う事がしばしばあります。

飲食店に行けば必ず有線?音楽が鳴っています……

最近やっと慣れてきましたが、昔は行きつけの店に行ったら必ず消してもらうかボリュームを最小にしてもうてました。( ̄ー ̄)それほどに苦手なのです。

家に帰れば静寂なので、何とも心地いいのです。(^^)v

ですが、ご存知でしょうか?「静寂」には゛音゛があるのです。

空気の流れる、漂う音というのでしょうか?それを感じるのが心地いいのです。

そして、大自然の静寂の中の、自然界の音は最高に気持ちいい!

身も心も癒され、その空間に溶け込んで、感性が研ぎ澄まされていく感覚!!!

たまりましぇーん(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)

そうなんです。まさに、この感覚がフラメンコをしている時や、いいフラメンコに触れた時と全く同じなんです!

そして、フラメンコ(ここでは、ヒターノのフラメンコに限定しときます)も大自然と同じで【コンパス】という不変の法則があるのですが、その時の゛空気゛が違うから、2度と同じものは出来ないし、その空気には必ず゛匂い゛があります。

という訳で、フラメンコで大事な『耳を鍛える』=『静寂の音を聴く』ではないかと最近思います。

現代は音が溢れている時代ですが、1日10分でも【静寂】に浸ってみてはいかがでしょうか?

ごきげんよう♪

※写真は昨年初めて訪れた「屋久島」









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