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教室ブログ
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チームすその~Vol.2~
石川敬子フラメンコ教室、舞踊科主任講師の棚原美和(アンディーナ)です♪
さて、田中先生の自己紹介俳句を読み上げられた後、私と田中先生、私の右隣に座っていた生徒さんと3人でワーワー言うてる間に、
夏井いつき先生は、次の「才能ナシ俳句」について触れられてまして、
耳に入ってきたのが、
「中島くんて誰やねん!」と突っ込んでいる夏井先生の声。
そして、その俳句を読まれました。
そして、その俳句を読まれました。
【ソーダ水 通り過ぎてく 中島くん 】
((о´∀`о)(о´∀`о)中島くんて…………(≧∇≦)
と私も心の中で突っ込んでたら、
その後に続けて俳句の作者名も読まれたのが、
【竹中正子】だったのです。
えーーーーーーーーー!!!!!!
えーーーーーーーーーΣ(゜Д゜)!!(゜ロ゜ノ)ノ!!(゜ロ゜ノ)ノ!!(゜ロ゜ノ)ノ
ウソやろーーーーーー!!!!!!
ほんまにーーー?!!(゜ロ゜ノ)ノ
ありえへーんんんんんんん(;・∀・)と、
私達は、【竹中正子】の方を指差してワーキャー叫んでおりました(゜〇゜;)
竹中正子…………何度かブログでも登場しております、落語をやっている別名「大川亭八里嬢」、実は一緒に句会ライブへ行ったもう1人の生徒さん。
彼女だけ、1ブロック離れた席に座っていたのです。
私達が竹中さんを指差してワーキャー叫んでいたので夏井先生は、すかさず竹中さんに、
「まさか、知り合い? 一体どういう関係なの????」
竹中さんは、
『はい。フラメンコの先生と生徒の関係です!』と答え、
「フラメンコの先生??(゜_゜)」
と田中先生の方を向き直り、
「お隣にもそれらしい人が座ってますが……??」と私の事も言われ、
「あらまぁ、せっかくだからどうぞ宣伝してください(^^)」
そして、私も田中先生と一緒に起立し、田中先生がマイクで、教室の名前、"改めて"自己紹介、そして私の紹介をし、という……
『アピールタイム』 となりました\(^o^)/
さて、この竹中さんの俳句…………、
【ソーダ水】が夏の季語になるのですが、この季語を使うことによって、
中島くんは「ハツラツとした中高生」かなと感じます。
ですが、
【すきま風】という冬の季語を使うと、
中島くんは一気に「寂しげな中年男性」というイメージになります。
と、夏井先生が仰ってました。
見比べてみましょう!
【ソーダ水 通り過ぎてく 中島くん】
【すきま風 通り過ぎてく 中島くん】
言葉とは、情報の伝達手段ですが、
「日本語」ってそれに加えて『情景』や『雰囲気』を伝える言語なんやなーと思いました。
"才能ナシ" 俳句の紹介は、2作のみでした。
500人中、ワースト2が
見事? スタジオペパのお2人とは……(°▽°)
持ってますよね(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)
さてさて、見事に入選した7作の俳句は
こちら⬇⬇⬇
そして、会場のお客様の拍手によって決まりました最優秀作品が、写真真ん中の
【夏くれば 昭和の痼り 胸中に】
この俳句を作られた方は戦争を体験されたという、小柄のかわいらしいお婆ちゃんでした。
当時(終戦前後)の様子を少しお話され、未だに夏がくると、胸の奥の何とも言えないものが込み上げてくると話されていました。
実際に戦争を体験された方のお話を聞くと、全く体験していなくても心に響くものがあります。
日本人なら、当時の情景、そして何とも言えない複雑な感情までもが、このたった【17文字】で腑に落ちてしまう。。。
句会ライブが終わってから、しみじみと日本語の素晴らしさを痛感したアンディーナでした!
(おわり)
(おわり)
写真は、向かって左から主催者側のStaff として居てた教室生徒さんの「おごう」、私、そしてワースト2受賞者の「田中先生」、「竹中さん」一番右が、句会ライブの時、私の右隣に座っていた「久米ちゃん」です(^^)
ごきげんよう♪
2016年 7月 23日
(石川敬子フラメンコ教室) 2016年7月23日 18:09